TheBlessedSnake

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The Blessed Snake

2017年3月出産予定

ツワリ

Maternity

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これぞ個人差の代表格と言うべきツワリ。
"赤ちゃんが正常に成長している証"と思えば嬉しい気持ちもある反面、そんな事気にしてられないほど精神的体力的には辛く長い長いトンネルの中を抜け出せない思いをした。
私の場合ツワリの期間は7週目(2ヶ月)頃から徐々に症状が現れ始め、19週目頃(5ヶ月)まで3ヶ月ほど続いた。
人によっては殆ど症状が無い人もいれば臨月まで酷いツワリを伴う人もいると言うからそれを乗り越えた方々を心底尊敬する。

 私の主なツワリの症状

  • 食べたいものが見つからず殆ど固形物を口にする事が出来ないのでフラフラになる(貧血)
  • 自分の唾液に違和感がありなかなか飲み込めない(よだれツワリ)
  • 水も麦茶も交互に拒否反応
  • 胃液のこみ上げ
  • 歯磨き時の吐き気
  • 便秘と下痢
  • ニオイに敏感になりすぎる

1番酷い時の体重は4kgほど減った。それでも水分だけはなるべく取り続けていたおかげか貧血で2,3度倒れたけど入院するほどの重症には至らず済んだ。
先生にも妊娠初期の時期は食べれなくても胎児に影響は無いので水分だけは必ず取るようにしてくださいと言われていたのでそれを意識した結果だと思う。
水でさえ飲めずに嘔吐をしてしまう妊婦さんはもう助かりようが無いほどの絶望感なんだろうな...吐きづわりや食べづわりなどは無かった。とにかく表現が難しいほど気持ちが悪い。

 ストレス発散方法は?

本当に特殊だと思うけど大食いの人の動画をひたすら見続ける事でストレス発散になった。
自分が食べれないというストレスが大食いの人たちの食べっぷりによって解消されていたのかもしれない。
夜な夜なYouTubeで人の食べる姿をひたすら観賞するというシュールさ。
いつになったら自分も美味しく食べ物が食べれるようになるんだろうと毎日考えていた。
これが7~9月の暑い時期だったので外を出歩く体力も無く、ただひたすら家にいてベッドに横たわっていた記憶しか無い。
おかげでお金を使わずに済んだので無痛分娩の麻酔代くらいは節約できた気がする...。

最初の課題は病院選び

無痛分娩

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妊娠が判明して一番最初に頭を悩ませたのが病院選びだった。
検査薬で判定をした翌日、家から歩いていける近所の産婦人科へ予約を取り診てもらうことにした。

初診の日、その時はまだ早すぎたのか胎嚢と心音が確認できなかったため翌週診てもらう事となった。
改めて2回目の検診に行き、そこでようやく「妊娠確定」のお墨付きをいただいたのだけどまだ胎嚢が小さすぎたため予定日が確定出来ないという事で更に2週間後に病院に行く事になった。

検査薬で早めに反応が出てしまったのかもしれないが、この2回までの検診期間がとても長くてもどかしく感じて仕方なかった。必要以上に検索してしまう自分が悪いんだけど初期流産や子宮外妊娠など妊娠が分かってからの不安要素はいくらでも襲いかかる。

そしてようやく3回目の検診で予定日が確定された。
それと同時に「どちらで出産されるか決めてますか」と聞かれ、「え、もう!?」と驚いた記憶がある。
私の通っていた産婦人科ではお産を扱わず、セミオープンシステム提携している病院以外で出産する場合は紹介状を書いてもらい転院する事になっていた。
ナースの方からは今すぐ決める必要はないけど人気の病院は都内だと8週目、9週目でも埋まってしまう事も多いので早めに、とアドバイスをいただいた。

この時私はまだ8週目に入ったばかりだったが、家に帰ってからすぐに病院探しを開始。正直どの病院が良いか悪いかなんて分からない。
お産は十人十色と言われるように本当に個人差があるものだと聞いていたし、病院がどうのこうのというより先生との相性次第では?と思ったり。
取りあえず私なりの病院選びの基準を以下のプライオリティ順に定めた。

  1. 家からの通いやすさ
    (既にこの時からツワリが始まっていたためあまり遠かったり何度も乗換えが発生するルートは避けたいと思った。)
  2. ある程度有名で実績のある病院
    (安心感を得るため。)
  3. 無痛分娩が出来れば尚良し

さて3に書いた無痛分娩について少し触れておきたい。
妊娠する以前から出産するなら無痛がいいと思っていた私。でも日本ではまだまだ一般的とは言い難く都内での病院探しにおいても一気にハードルが高くなる。
ちなみにもし自然分娩で心を決めた場合、周産期センターICUなどの設備が充実している日本赤十字にしようと思っていた。
この時無痛を選択した場合の候補は山王病院と愛育病院だった。
どちらも御三家と言われる有名な病院である事は確かだけど、自分の中で100%この病院でいこうという決定打的なものが見出せず他の病院を再検索していた時に一番家から通いやすい無痛対応の病院を見つけた。
その病院へのアクセスは最寄り駅で見ると乗換えもあり行きにくいので当初候補に挙げていなかったのだけど、バスや他の駅から徒歩で行く事により自宅から通うにかなり良い立地条件だと判明した。
更に車だったら5分ほどの距離という事が決め手となり私は杉山産婦人科で出産する事にした。

そう決めたのは10週に入った後半でそこから病院へ初診の予約のために電話し、予定日を伝えるとまだ個室に空きがあるという事だったので仮予約をしてもらい一安心したのだった。

無痛分娩には賛否両論あると思うけど私個人的には痛みが和らげられるに越した事はないという考えなので人から何か言われても構わないと思っていたし、今まで出産した友達からの意見や経験を参考にした時も無痛を勧める声が多かったのも理由の一つ。
ただ、妊娠後期の今の心境は何が何でも無痛で産みたい!という気持ちではなく、例え自然分娩になってしまった場合でも子供が元気に産まれてくれさえすればそれで十分という考えに変化しているので自然分娩の覚悟も多少なりとも準備はしている...。

妊娠発覚

アメリカから帰国して少し経った昨年6月、夫のスケジュールが1ヶ月ほど空いた時期があった。
そこで急遽ずっとやってみたかったヨーロッパの長期周遊プランを練ることに。
旅好きの私はプランニングがとにかく大好き。
私の中の旅はこの時から既に始まっていて、暫くPCと向かい合ってリサーチの鬼と化す...
行き当たりばったりの旅もそれはそれで面白いのだけど、行きたいところを予めリストアップし、効率よく貪欲に行きたいタイプなのでよっぽどリピートしているかリゾートメインな国でない限り生ぬるいプランは立てない。笑
結局私たちは以下のルートで26日間かけて6カ国を旅してきた。

ロンドン→ブリュッセルアムステルダム→ベルリン→ヴュルツブルク(ロマンティック街道を車で南下)→ミュンヘンマルタ共和国ナポリアマルフィフィレンツェ

 

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かなり端折って言ってしまうけれど、本当に最高な旅だった。
大好きなアートに毎日触れ、各国の人々の温度、その土地の食べ物、空気や文化を肌で感じた約1ヶ月、これほど長い期間かけて点々と旅した経験が無かったからかずっと興奮気味だったと思う。
もちろんテロがヨーロッパで多発していた時期だったので緊張感もそれなりにあったけどそれもひっくるめて良い経験だった。

帰ってきてからもその思い出に勿体ぶりながら浸りつつ自分の中で消化していた頃、生理が遅れているかもしれない事に気がついた。
何故「かもしれない」のかというと、いつもアプリで記録していたはずの生理日を旅行中で完全に失念していたからだ。
いつ来たのか正確に思い出せなかったため、暫定的に自分で最終月経の日を決め、そこから10日以上遅れたら検査薬をしてみようと決めた。
特に生理が来ない事以外疑うような症状は無かったけれど、12日間を過ぎてもやっぱり来なかったので検査薬を試してみると陽性反応が出た。

それまで子供がいると様々な行動に制限がかかってしまうからまだいいかな、という自分本意な考えがあった私はヨーロッパの旅を終え、ちょうどその考えが変わった頃だった。
私の周りの子育てに追われている大変そうな友人と独身貴族を謳歌してる友人、その割合は50:50だけれど30を過ぎて正直、年齢的な問題が気にならないと言ったら嘘になる。若干の焦りが無かったとは言えない。
それに加えヨーロッパ周遊の旅を終え心が十分に満たされていた事、久ぶりの母国での生活が始まる事からいつ子供が出来ても迎え入れる覚悟ができていいた。
そのためこのタイミングでの妊娠発覚は私にとって新たな刺激となり心から嬉しく思った。

 

 

Blogについて

Information

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都内に住む30代の主婦。
結婚を機にアメリカへ渡った後昨年本帰国し現在は妊娠生活後半戦で2017年3月出産予定。

結婚するまでは社会人として働き、自分の好きな旅行や趣味にだけお金を費やし自由に生きてきたタイプ。
コーヒーとヨガ、甘い食べ物とアートが好き。

そして何より夫婦共に旅行が大好きで、2人の時間を大事に過ごしたいという思いからあまり真剣に子供のことは考えていなかったけれど、そんな私も遂に妊娠が発覚した昨年7月。
初めてだらけの事で不安だった妊婦期間を今から遡って振り返りつつ、私の経験や情報が少しでも誰かのお役に立てればと思い書き残す事に。

宜しくお願いします。